こんにちは。くま子です。
フルタイム・共働き・認可保育園通いの我が家でしたが、幼稚園受験へ向けて私が1年間仕事をお休みすることになりました。それにより私は”具体的に何が良かったのか”、”受験のためにどうしていたのか”をお伝えします。
①子どものコントロール
まだ小さい子どもが幼稚園受験の本番でいい結果を出すには、子どもの体調や機嫌をコントロールすることが何より大切です。そのためには毎日をできる限り一緒に過ごし、”機嫌が悪くなりやすい原因”、”機嫌が悪くなった際の対処法”、”お昼寝時間の調整”を意識しました。
我が子は寝起きがすごく悪いため、お昼寝の調整にとても悩まされました。受験の時間は午後になることもあります。眠くて機嫌が悪くならないように早めにお昼寝をさせるか、朝遅めに起きるようにして試験時間まで眠くならないようにするかなど、その子によって違いがあると思います。我が家もいろいろなパターンを試してみて、子どもに一番よい方法を模索しました。
②子どもを知る
面接では保護者のことも聞かれますが、お子さまのことも聞かれることがあります。”長所”、”短所”、”休日どのようなことをするか”、”子育てで嬉しかったこと”、”大変だったこと”、”子どもの成長を感じたこと”などなど。これは、日々こどもを見ている中で、ふと思いついたことをメモしておくことをおすすめします!
例えば、「公園では異年齢でも動じず遊ぶところがある」「ボタンをうまくかけられず苦労していたが、一緒に練習するうちにできるようになった時の笑顔が忘れられない」「お友達とおもちゃの取り合いをしてしまうこともあるが、少しずつ言葉で伝えられるようになってきて成長を感じた」などです。意識して子どもをみていると、今まで気が付かなかった発見に出会えます☺
③子どもと共有する
願書に子どもとの過ごし方を書く欄があり面接時にそれについて質問されたり、面接時に子どもへの質問で家庭の様子を聞かれることがあったり、幼稚園によっては親子遊びを見られることもあります。そのためには、”子どもと一緒に体験する”、”喜怒哀楽・成功・失敗を共有する”、ことが大切です。
私は一緒にお菓子つくりをにしたり、料理や家事のお手伝いをお願いしたり、季節ごとに家の中に飾る飾り物の工作をしたりしました。もちろんまだ小さい子どもですのですべてうまくできません。その中で、”失敗を経験し、それでも努力をして失敗を乗り越えて成功を手につかむ”。その経験を一緒に味わえることにとても意味があります。私は仕事をセーブして子どもとも時間をとれたからこそこのような経験をすることができ、受験へ活かすことができました!
面接で子どもが「お母さんの作る料理で好きなものはなにか」「お母さんと何をして遊ぶか」と聞かれた際にも、きちんと答えてくれました!
④夫婦の会話
意外ですが、大切です(笑)。面接の際に夫婦が違う方向性の話をすることがないよう、お互いに確認しておくことはとても大切です。例えば”教育理念”、”大切にしていること”、”幼稚園に求めること”、などです。
我が家は共働きの間はお互い忙しく、寝かしつけ担当の私は子どもと一緒に寝落ちしてしまうため、夫婦だけで落ち着いて会話をする時間がありませんでした(泣)。ですが、私が仕事をお休みできたことで日中の間に私がまず自分の考えを整理し、疲れていないため寝落ちすることなく夜に夫とお互いの考えを確認することができました。面接の練習も子どもが寝た後にしました。
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このような形で、フルタイム・共働き・認可保育園通いをしていた我が家にとっては、180度違うくらいの環境改変&意識行動改変をすることで、受験へむけての準備を行うことができました。
次に、皆さん一番気になるお教室選びについてお話したいと思います。
つづく、、、、
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